大学の卒業や転職、なにか人生の転機にずっと使える良いものを持ちたいと思いませんか？かばんや財布、名刺入れなど、普段よく使うものも魅力的ですが、気分が下がりがちになってしまう雨の日に使う傘をいいものに変えて、雨の日も気分よく歩きたいですよね。ここでは、自分へのご褒美にできる高級な傘について紹介していきます。

高級な傘と普通の傘って何が違うの？

雨が防げる、というところは傘としての役割ですが、それ以外のところで差が出てきます。

まず、高級な傘ならではの品質とデザイン性です。高級な傘は使用されている生地や金属、傘の柄が普通の傘とは違います。デザインも凝ったものが多く、雨の日、普通の傘を使っている人が多い中、高級傘を開いて道を歩いているだけで目に留まります。ファッションの一部として、持っている人の印象を左右し、着ている服や自分自身を引き立ててくれます。

自分が気に入った柄の傘を持っているだけで気分も上がり、気分が沈みがちな雨の日も、楽しく過ごせますよね。しかも、毎日使うものではなく、雨が降ったときに使うものなので、次使える雨の日が楽しみになるかもしれません。

さらに、いいものは素材がいい分長く使えます。もちろん手入れやメンテナンスは必要になりますが、それさえすれば長く愛用できます。長く持てば愛着も出るので、自分にとって大切なものになります。

長く愛用するために、手入れの仕方

外を歩いて雨に濡れた傘は、実はかなり汚れています。その汚れを放置していると傷みやにおいの原因となってしまいます。そうならないために、使った後の手入れが必要になります。

帰ってきたらまずは傘の表面をシャワーなどで洗い流します。汚れが落ちたら、傘をゆっくり開閉させて水を払います。この時、傘の先で地面をたたいて水滴を落としたり、ぐるぐると回して水滴を振り払ってはいけません。傘は本来、傘を開くために持つ部分の上下の動きだけなので、それ以外の動きで負荷をかけると、故障の原因になります。

水をある程度落としたら、乾いたタオルで金属部を拭いて、傘を開いた状態で乾かします。

仕舞い方も重要で、無理に束ねようとすると生地が擦れ過ぎて傷んでしまいます。そのため、傘を巻く際も生地をいたわりながら、ゆっくり優しく巻いていき、整えた後、しっかりと紐で止めます。

しっかりと汚れを落として乾かすこと、これが傘を長持ちさせるうえで重要になってきます。

高級傘を持ちたい、自分に合った傘の選び方

傘、と一言で言ってもたくさんの種類があります。一般的な手動で開閉する傘や、折り畳みタイプのものや、ワンタッチで開くもの、傘の種類だけでなく、傘を作っている骨の数、傘の大きさ、柄の素材、デザインなどこだわる部分はたくさんあります。見た目や機能も異なるので、自分がどんな傘を使いたいのか、どんなデザインだと心躍るのかなどイメージすることが大切です。

高級傘を取り扱っているこちらのサイトでは、初めて高級傘を買う方への案内があり、柄の材質ごとの印象を画像で見ることができます。さらに、カラーやデザイン、骨の本数から理想の傘を探すこともできます。高級傘を持って雨の日の一歩を踏み出したいと考えている方は、参考にしてみてください。